overflowの採用に関する情報をまとめたページです。会社 / 事業 / 人 / カルチャーについて掲載しています。
01. VISION
時間をふやす 私たちは、家族、その他の大切なひとや、自分と向き合う時間、 「本質的な時間をふやす」を実現するために 世の中の非効率を解決する事業を展開していきます。
ー「時間をふやす」を会社のビジョンにしていますが、そのビジョンができた背景とその意図について教えてください。
鈴木:「時間をふやす」というキーワードは、創業最初におこなった合宿で出てきました。
僕と田中の間で、そのキーワードはそれ以前にも何度も出てきていましたね。どういう事業をやるかを考えたときに、僕と田中の2人は「効率志向が強い」というのがあることに気がつきました。
世の中の無駄なことって沢山あるよね、という話から「パーソナルプラットフォーム」というキーワードにつながりました。
田中:個人的な原体験としては、住民票を取りに市役所に並んでいるときに、簡単な手続きに相当時間がかかるし、人件費がかかっているのはわかるのですが、発行だけでなんで300円もとられるのかなと。
個人が照合できれば、あらゆる場所で簡単かつ低コストで発行できるはずなのに、あらゆる面でデータ連携とインターフェースの準備をして効率化できていないからこういった問題が起きているわけですよね。
僕らみたいな民間企業がどんどんサービスを生み出して、APIを公開すればいいんだと考えていました。パーソナルプラットフォームを作れば、ある程度の課題が解決できるんじゃないかというのは、実現したいこととして僕は思い続けていました。
一つのIDで水平展開できる、いろんなプロダクトをガンガン作っていこうと思って「overflow」という名前を僕が提案しました。
ー日常での不満や無駄と感じる体験から、世の中の無駄な時間をなくしたいという発想につながったんですね!
田中:事業を決める上で判断軸にしたのは、長期的に自分たちの興味がある分野というか、「一生考えられる課題」としました。会社を作るので、大きな長期課題に向き合おうと考えました。
それで僕らは色々な非効率を解決することで、「お金持ち=時間持ち」になるんじゃないか、という発想に至りました。お金の課題を解決することで時間を作れるよねという考え方から更に抽象度を上げていったら、「時間をふやす」じゃないか、というところに辿り着いて! 色々なアイデアが出ましたが、そこが結論になりました。
鈴木:「時間をふやす」は、色々な解釈を含めるのがよいと思っています。
効率化することでこれまでなかった「余剰時間」を増やして、大切な人や場所で過ごすのもそうですし、これまでになかった「新しい体験の時間」を増やすということにも、チャレンジしていきたいと思っています。
幸せの定義は人それぞれにあるんですが、大きく三つぐらいの階層に分かれているのではないかと思っていて。最初は「お金」の問題が来て、次に「時間」。さらにその上に、各々が思う幸せな自己実現の形があるという仮説を持っています。
だから最初に解決しなきゃいけない、かつ解決しやすいのは「お金の問題」であって、お金から時間ときて、最終的に本当の幸せってなんだろうと見つめる余裕を持つ。だから、事業においても「幸せにならないな」と思うことはやりたくはない。
あとは、役割分担としてマネタイズもあるんですが、自分は本当にその辺りに興味が持てないので、田中にお願いできて助かっています笑
田中:稼ぐというか、僕は数字が上がっていくプロセスが好きなんです。こうしたらもっと効率的になるんじゃないかとか、稼ぐということは裏側にある仕組みを考えたりすること。
鈴木:そうだね、数字が上がっていくプロセスが2人とも好きだね。意味がある数字はすごい楽しい。
ー お2人が決めた「時間をふやす」というミッションを、大谷さんはどう見ていますか?

大谷:2人がやろうとしていることはアグリーで、僕の役割は、いかに早く作れるかという縁の下の力持ちのポジションで、2人を支えていきたいなと。
プログラムでできることは最適化問題で、最適化が進むことで、「時間をふやす」ことにつながればいいかなと思っています。
公式note overflowの人事制度 より
目標設定
「OKR」と「VALUE」 の2つを設定します。評価ウェイトは50:50です。会社が求めている成果 は「OKR」で評価し、価値観体現度 は「VALUE」で評価します。
「OKR」は定量目標に対する達成度(%)「VALUE」はコンピテンシー・アクション目標に対する達成度(5点満点の評点)
を見ます。それらが原則50:50となるように換算され、最終スコアとなります。

OKRに比べてVALUEは少し抽象的なものなので、より個人が追い求めるべき「ベースコンピテンシー」を設定しています。業務能力に直結する「ベースコンピテンシー」から、今期伸ばすべきものを3つ選択し、具体的なアクション目標を定めます。

Aグレードのメンバーについては、業務能力は既に完成レベルにあると考え、より抽象的なリーダーとしての資質である「リードコンピテンシー」を設定しました。この「リードコンピテンシー」から、今期伸ばすべきものを3つ選択し、具体的なアクション目標を定めます。

このように、個人のグレードに合わせて、より具体的にVALUEを体現できる制度を導入しています。
overflow DEI Policy
最先端のHR事業を営み続けるために、よりよいチームを目指し続けるために、overflowではDEIポリシーを制定しています。詳しくは「overflow DEI Policy」をご覧ください。
02. プロダクト
03. コンセプト
私達は顧客に提供するサービス / 機能について自分たちが率先して実験体となり、その効果 / 価値を確かめ、体感した上で自信を持って提供しています。自ら実験をおこなう過程で生まれた、overflowが大事にする採用 / 働き方のコンセプトをご紹介します。
複業転職
overflowが提唱する新たな採用手法です。まずは一緒に働いてみて、双方の相性を見た上で今後について決めていきます。overflowの正社員メンバーの78%が複業転職経由です。 🚩参考 複業転職のすすめ | ニューノーマルにおける採用プロセスの変化について考えてみた
フレキシブル経営
雇用形態にとらわれない人材活用により経営スピードを最大化する、新しい経営手法のことです。overflowでは多くの複業人材が正社員人材とともに活躍しています。メンバーのラベリングは、雇用形態ではなくコミットレベルに合わせてFull / Flexible / Partnerといった3段階に分ける方法を取っています。 🚩参考 雇用形態にとらわれない経営手法 「フレキシブル経営」とは?
人材循環型社会
Offersでは働くを自由化し、「いつでも」「どこでも」「だれとでも」働ける社会の実装を目指します。HRビジネスの歴史を紐解き、未来に必要な概念として掲げています。 🚩参考 「採用、その先へ」人材循環型社会とは
04. カルチャー
性善説を重んじる環境
overflowでは、性善説経営を前提に誰でもフラットに情報にアクセスできる環境をつくりだしています。会社の8割を占める副業や業務委託メンバーでも関係なく、slackは殆どのチャンネルにインバイトされ、重要ドキュメント等もメンバーは誰でもアクセスすることができるようになっています。お互いの「信頼」をベースに、隠さず何でも言い合える環境です。
お子さんがいても働きやすい
創業者である鈴木自身が、2児のパパでありながらスタートアップのCEOとして働いています。他にも、子育てをしながら業務委託としてジョインしている「子育てメンバー」が多数在籍しています。overflowは「信頼」と「性善説」をベースに成り立っている環境なので、週5リモートでお子さんとコミュニケーションをとりながら働いても全く問題ありません。お子さんの急な体調不良でも無理をせず、メンバーにすぐ相談ができます。
時間や場所に縛られない
overflowでは、時間や場所に縛られない自由な働き方を推奨しています。個人で集中して仕事を進めたい時は家やカフェで。相談がしたい時だけオフィスに出社する(※現在は週1オフィス制度を休止中)。自分が一番パフィーマンスを発揮しやすい環境づくりの為に、そんな働き方をしているメンバーが全国にいます。「新しい働き方を提案する」会社だからこそ、個性的な働き方も大歓迎です。
Culture Deckもぜひご一読ください 🙌
事業、組織体制、メンバー、価値観、働き方について幅広くまとめています。
05. 組織
06. おすすめコンテンツ
for Reader
メディアブックマーク
■ テックブログ
Podcast
overflowのありのままを“声”を通してお届けするラジオです。
08. 募集職種一覧
Offers / BizDev
Offers / Marketing
Corporate
Offers / Product
for Reader / All jobs
オープンポジション
選考フロー
Meetyでメンバーと話す 🍵
08. よくある質問
選考について
基本的に2回の面接となります。必ず取締役とお会いいただく形となります。
従業員もフルリモートで勤務しているため、原則オンラインでの面接となります。
候補者様が希望されるなど、場合によっては対面でお会いさせていただくこともございます。
可能です。事務手続きに数日~場合によっては1,2週間要する場合もございます。
普段通りの格好で問題ございません。社員も服装や髪型に規定はなく、TPOに応じて自己判断で勤務しておりますが、スーツの方は非常に稀です。
働き方について
可能です。毎週金曜日に四ツ谷のシェアオフィスに集まっておりますが、こちらも基本的には任意出社となります。
可能です。副業を世の中へ提案している会社ということもあるため、我々も副業には寛容です。
フレックス制をとっており、コアタイムは11:00〜15:00となります。 ※始業は5:00〜11:00、終業は15:00〜22:00で、各々がライフスタイルに合わせて働いております。 MTGは10:00〜19:00の間に入ることが多いです。
部署によってはチームMTGや顧客対応等で業務時間を指定される場合もありますが、ご本人と相談をしながら柔軟な就業ができるようにしております。
子育て中のメンバーも、それ以外のメンバーも、ともに活躍しています。フルリモートやフレックスの制度、急なスケジュール変更を気軽に伝えられるカルチャーなど、子育て世代でも働きやすい環境の実現に取り組んでいます。CEOの鈴木自身も二児の父親であり、毎朝自転車でお子さんを幼稚園に送っています。
日常的にメンバー間のコミュニケーションで聞かれるほど、社内には浸透しています。メンバーに実施した「overflowに対する印象」のアンケート結果もご覧ください。
Slackがメインです。基本的には、リモート環境での業務になるため、Slackを通じたチャットコミュニケーションが主です。
とは言えども、チャットでは偶発的なコミュニケーションが生まれづらいという課題もあるため、週1出社を行いコミュニケーション不足の解消を促しています。また、2022年1月に入ってからはGather. Town(※)というサービスを試験的に導入し、偶発的なコミュニケーションがとれるよう環境を整えるなど、日々試行錯誤しています。 ※Gather:オンライン仮想オフィスのこと
その他、月曜日の朝に行われる全社会の前に15分雑談時間を設ける「Breaking Time」を導入し、プライベートの話を気兼ねなくできるような場や、月に一度行われるALL HANDS(月次締め会)はオフラインで集まり、その後に「おもてなし会」という飲食を交えて交流する場を設けています。
年間休日は120日以上(土日祝休み)です。
福利厚生は以下などがございます。
・年次有給休暇
・年末年始休暇
・夏季休暇
・特別休暇(コロナワクチン休暇等)
・PC貸与(Mac PC)
・Wi-Fiルータ貸与
・フレックスor裁量労働制(ポジションによって異なる)
・原則リモートワーク
・書籍購入補助
・シャッフルランチ補助
・達成時のお祝い会食費用
・チームビルディング費
・リファラル会食費
※より働きやすい環境を整備するために、随時更新中です。
09. CEOからのメッセージ
Founder CEO 鈴木 裕斗
あなたの大切な時間は、後悔なく使えていますか?
私たちoverflowはプロダクトを通じて「時間をふやす」会社です。まずはOffersを通じて「働く」における課題を解決していきます。
その次はどんな課題にチャレンジするのか、正直我々にもわかりません。手を挙げる勇気をもった人が決める資格がある、我々はそう考えています。
オーナーシップを持って、心から解決したいと想える課題に没入できる環境がoverflowにはあります。
世界に眠っている「時間」を一緒にふやしていける方を心からお待ちしています。
あなたが持っているもっとも尊い資産、「時間」をoverflowに投資したいと思っていただけたら、ぜひご連絡ください。