01. Culture Deck
── 事業、組織体制、メンバー、価値観、働き方──
02. NEWS
03. VISION
ー「“時間”をふやす」を会社のビジョンにしていますが、そのビジョンができた背景とその意図について教えてください。
鈴木:「“時間”をふやす」というキーワードは、創業最初におこなった合宿で出てきました。
僕と田中の間で、そのキーワードはそれ以前にも何度も出てきていましたね。どういう事業をやるかを考えたときに、僕と田中の2人は「効率志向が強い」というのがあることに気がつきました。
世の中の無駄なことって沢山あるよね、という話から「パーソナルプラットフォーム」というキーワードにつながりました。
田中:個人的な原体験としては、住民票を取りに市役所に並んでいるときに、簡単な手続きに相当時間がかかるし、人件費がかかっているのはわかるのですが、発行だけでなんで300円もとられるのかなと。
個人が照合できれば、あらゆる場所で簡単かつ低コストで発行できるはずなのに、あらゆる面でデータ連携とインターフェースの準備をして効率化できていないからこういった問題が起きているわけですよね。
僕らみたいな民間企業がどんどんサービスを生み出して、APIを公開すればいいんだと考えていました。パーソナルプラットフォームを作れば、ある程度の課題が解決できるんじゃないかというのは、実現したいこととして僕は思い続けていました。
一つのIDで水平展開できる、いろんなプロダクトをガンガン作っていこうと思って「overflow」という名前を僕が提案しました。
ー日常での不満や無駄と感じる体験から、世の中の無駄な時間をなくしたいという発想につながったんですね!
田中:事業を決める上で判断軸にしたのは、長期的に自分たちの興味がある分野というか、「一生考えられる課題」としました。会社を作るので、大きな長期課題に向き合おうと考えました。
それで僕らは色々な非効率を解決することで、「お金持ち=時間持ち」になるんじゃないか、という発想に至りました。お金の課題を解決することで時間を作れるよねという考え方から更に抽象度を上げていったら、「“時間”をふやす」じゃないか、というところに辿り着いて! 色々なアイデアが出ましたが、そこが結論になりました。
鈴木:「時間をふやす」は、色々な解釈を含めるのがよいと思っています。
効率化することでこれまでなかった「余剰時間」を増やして、大切な人や場所で過ごすのもそうですし、これまでになかった「新しい体験の時間」を増やすということにも、チャレンジしていきたいと思っています。
幸せの定義は人それぞれにあるんですが、大きく三つぐらいの階層に分かれているのではないかと思っていて。最初は「お金」の問題が来て、次に「時間」。さらにその上に、各々が思う幸せな自己実現の形があるという仮説を持っています。
だから最初に解決しなきゃいけない、かつ解決しやすいのは「お金の問題」であって、お金から時間ときて、最終的に本当の幸せってなんだろうと見つめる余裕を持つ。だから、事業においても「幸せにならないな」と思うことはやりたくはない。
あとは、役割分担としてマネタイズもあるんですが、自分は本当にその辺りに興味が持てないので、田中にお願いできて助かっています笑
田中:稼ぐというか、僕は数字が上がっていくプロセスが好きなんです。こうしたらもっと効率的になるんじゃないかとか、稼ぐということは裏側にある仕組みを考えたりすること。
鈴木:そうだね、数字が上がっていくプロセスが2人とも好きだね。意味がある数字はすごい楽しい。
ー お2人が決めた「“時間”をふやす」というミッションを、大谷さんはどう見ていますか?
大谷:2人がやろうとしていることはアグリーで、僕の役割は、いかに早く作れるかという縁の下の力持ちのポジションで、2人を支えていきたいなと。
プログラムでできることは最適化問題で、最適化が進むことで、「“時間”をふやす」ことにつながればいいかなと思っています。
公式note overflowの人事制度 より
目標設定
「MBO」と「VALUE」 の2つを設定します。評価ウェイトは50:50です。
会社のVISIONに向かって成果を出す→「MBO」で評価
会社の価値観であるVALUEを体現している→「VALUE」で評価
具体的な評価に関しては、等級相応のMBO・VALUEを設定する事を前提に、「MBO」においては定量目標に対する達成度を評価し、「VALUE」ではVALUEに準じた行動目標に対する達成度を評価します。
新等級(グレード)の決定
具体的には、半期評価において以下3点をクリアしていることを基準とし、等級改定の有無を評価します。
- 等級ごとに求められている水準の成果を出すことができている。
- 現等級で求められているVALUE要件を網羅している。もしくはそれに準ずる要件を満たしていると判断できる。
- 上記水準を蓋然性高く出すことができるハードスキルを保有している。
04. プロダクトと目指す世界
プロダクト
ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」
プロダクト開発組織の生産性最大化を支援するサービス「Offers MGR」
目指す世界
いつでも(Anytime)、どこでも(Anywhere)、誰とでも(Anyone)働ける社会=人材循環型社会を叶えるHRプラットフォームへ
05. コンセプト
私達は顧客に提供するサービス / 機能について自分たちが率先して実験体となり、その効果 / 価値を確かめ、体感した上で自信を持って提供しています。自ら実験をおこなう過程で生まれた、overflowが大事にする採用 / 働き方のコンセプトをご紹介します。
副業転職
フレキシブル経営
HRのデジタル化
HRのデジタル化について語った開発チームのラジオ
06. カルチャー
overflow DEI Policy
最先端のHR事業を営み続けるために、よりよいチームを目指し続けるために、overflowではDEIポリシーを制定しています。詳しくは「overflow DEI Policy」をご覧ください。
overflow Benefits
DEI Policyに手触り感を生み出し、未来の働くを体現するために多様な働き方を受容する仕組みをつくっています。
overflow Benefitsについて紹介したnote
VPoE加藤がHRについて語ったラジオ
15:25~overflow Benefitsで大事にしていること
世界各国で働く様子を紹介したnote
overflowが大切にする働き方
未来の「働く」を出発点に、生き生きとした組織に脈打つ根底として、「高い情報透明性」「権限移譲」「フィードバックはギフト」を大切にしています。
性善説を重んじる環境
お子さんがいても働きやすい
時間や場所に縛られない
07. 組織
Team
Development
Tech Blog
PM note
スループットを最大化させる開発組織とは(CTO × VPoE)
CTO大谷(@koko1000ban)
大谷のデブサミ #devsumi の発表資料
VPoE ahomuのインタビュー(@ahomu)
開発リード藤井のインタビュー
PdM中野のインタビュー
Customer Success
Marketing
岡田(@soetsuokada)のPodcast
HR
08. おすすめコンテンツ
理念・考え方
Offers
メディアブックマーク
■ テックブログ
Podcast
overflowのありのままを“声”を通してお届けするラジオです。
09. 募集職種一覧
選考フロー
10. よくある質問
選考について
基本的に2回の面接となります。必ず取締役とお会いいただく形となります。
従業員もフルリモートで勤務しているため、原則オンラインでの面接となります。
候補者様が希望されるなど、場合によっては対面でお会いさせていただくこともございます。
可能です。事務手続きに数日~場合によっては1,2週間要する場合もございます。
普段通りの格好で問題ございません。社員も服装や髪型に規定はなく、TPOに応じて自己判断で勤務しておりますが、スーツの方は非常に稀です。
働き方について
可能です。毎週金曜日に四ツ谷のシェアオフィスに集まっておりますが、こちらも基本的には任意出社となります。
可能です。副業を世の中へ提案している会社ということもあるため、我々も副業には寛容です。
フレックス制をとっており、コアタイムは11:00〜15:00となります。 ※始業は5:00〜11:00、終業は15:00〜22:00で、各々がライフスタイルに合わせて働いております。 MTGは10:00〜19:00の間に入ることが多いです。
部署によってはチームMTGや顧客対応等で業務時間を指定される場合もありますが、ご本人と相談をしながら柔軟な就業ができるようにしております。
子育て中のメンバーも、それ以外のメンバーも、ともに活躍しています。フルリモートやフレックスの制度、急なスケジュール変更を気軽に伝えられるカルチャーなど、子育て世代でも働きやすい環境の実現に取り組んでいます。CEOの鈴木自身も二児の父親であり、毎朝自転車でお子さんを幼稚園に送っています。
日常的にメンバー間のコミュニケーションで聞かれるほど、社内には浸透しています。メンバーに実施した「overflowに対する印象」のアンケート結果もご覧ください。
Slackがメインです。基本的には、リモート環境での業務になるため、Slackを通じたチャットコミュニケーションが主です。
とは言えども、チャットでは偶発的なコミュニケーションが生まれづらいという課題もあるため、週1出社を行いコミュニケーション不足の解消を促しています。
その他、月曜日の朝に行われる全社会の前に15分雑談時間を設ける「Breaking Time」を導入し、プライベートの話を気兼ねなくできるような場や、月に一度行われるALL HANDS(月次締め会)はオフラインで集まり、その後に「おもてなし会」という飲食を交えて交流する場を設けています。
年間休日は120日以上(土日祝休み)です。
福利厚生は以下などがございます。
・年次有給休暇
・年末年始休暇
・夏季休暇
・特別休暇(コロナワクチン休暇等)
・PC貸与(Mac PC)
・Wi-Fiルータ貸与
・フレックスor裁量労働制(ポジションによって異なる)
・原則リモートワーク
・書籍購入補助
・シャッフルランチ補助
・達成時のお祝い会食費用
・チームビルディング費
・リファラル会食費
※より働きやすい環境を整備するために、随時更新中です。
11. CEOからのメッセージ
Founder CEO 鈴木 裕斗
あなたの大切な時間は、後悔なく使えていますか?
私たちoverflowはプロダクトを通じて「“時間”をふやす」会社です。まずはOffersを通じて「働く」における課題を解決していきます。
その次はどんな課題にチャレンジするのか、正直我々にもわかりません。手を挙げる勇気をもった人が決める資格がある、我々はそう考えています。
オーナーシップを持って、心から解決したいと想える課題に没入できる環境がoverflowにはあります。
世界に眠っている「時間」を一緒にふやしていける方を心からお待ちしています。
あなたが持っているもっとも尊い資産、「時間」をoverflowに投資したいと思っていただけたら、ぜひご連絡ください。